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| 常襲する高潮・高波に対する防護機能の不足 |
| たびたび来襲する高潮や高波により、前浜の消失や後退、離岸堤や消波堤の洗掘・沈下が発生しています。そのために、越波災害や海岸保全施設の被災が発生しています。 |
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写真 平成9年台風20号による越波災害
(和歌山県 古座海岸西向地区)
出典:和歌山県資料 |
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| 伊勢湾台風を契機に整備された海岸保全施設の老朽化 |
| 多くの海岸保全施設が、伊勢湾台風を契機に整備されており、設置後20〜40年経過しています。今後、これら施設の老朽化への対応が重要な課題となっています。 |
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写真 海岸保全施設の老朽化
(三重県 相賀浦海岸相賀浦西地区)
出典:三重県資料 |
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| 供給土砂の減少による海岸侵食の進行 |
| 河川からの供給土砂量の減少、港湾や漁港による流砂系の遮断等により、海浜への土砂供給量が減少し、海岸侵食が進行しています。海岸環境の消失とともに、砂浜海岸の持つ防護機能の低下が問題となっています。 |
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写真 海岸侵食の進行状況
(三重県 紀宝海岸井田地区)
出典:三重県資料 |
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| 近海で発生する地震・津波に対する不十分な防災対策 |
近い将来発生の予測されている東海・東南海・南海地震時の津波による浸水のため、人命や財産の被害が非常に大きくなることが危惧されています。
震源域が近いため規模が大きく非常に短時間で到達する津波に対し、施設による防護は不十分であり、地域防災対策についても不十分な地区が多いのが現状です。 |
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| 耐震安定性の不足 |
| 地震時に液状化による沈下等の危険性の高い施設があります。また、地震により海岸保全施設が被災すると、通常の潮位においても浸水等の被害が発生する箇所があります。 |
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